セキド 2013年2-5月決算 売上高31.9%減 最終赤字2500万円

セキド（9878・東証2部）が6月28日発表した2013年2～5月の業績は前年同期に引き続き、営業段階からの赤字となった。

セキドは6月28日午後5時40分、2014年2月期第1四半期（2013年2月21日～5月20日）の非連結決算を発表した。営業損益が2400万円の赤字、経常損益が2900万円の赤字、最終損益が2500万円の赤字となり、前年同期から引き続いて営業段階から損失を計上した。売上高は31.9%減の27億2900万円だった。

通期の業績予想は従来計画を据え置いた。売上高は前期比17.7％減の123億円、営業損益は1億4000万円の黒字（前期2億8800万円の赤字）、経常損益は1億円の黒字（同2億8000万円の赤字）、最終損益は7000万円の黒字（同12億8300万円の赤字）を予想している。予想1株利益は4円94銭。