7＆iホールディングス 2013年3-5月決算 営業収益13.1%増 純利益14.9%増

セブン＆アイ・ホールディングス（3382・東証1部）が7月4日発表した2013年3～5月の業績は増収増益となった。営業収益が前年同期に比べ13.1%、純利益は14.9%増加した。

7＆iホールディングスは7月4日午後3時、2014年2月期第1四半期（2013年3～5月）の連結決算を発表した。営業収益は13.1%増の1兆3649億円となり、前年同期より1579億円増加。本業のもうけを示す営業利益は9.5%増の736億円だった。営業利益率は前の期より0.2ポイント低下し5.4%となった。経常利益は10.1%増の736億円、純利益は14.9%増の374億円だった。

通期の業績予想は従来計画を据え置いた。営業収益は前期比13.0％増の5兆6400億円、営業利益は同15.0％増の3400億円、経常利益は同13.9％増の3370億円、純利益は同23.1％増の1700億円を予想している。予想1株利益は192円41銭。