プレナス 2013年3-5月決算 売上高8.3%増 純利益49.7%増

プレナス（9945・東証1部）が7月9日発表した2013年3～5月の業績は増収増益となった。売上高が前年同期に比べ8.3%、純利益は49.7%増加した。

プレナスは7月9日午後3時、2014年2月期第1四半期（2013年3～5月）の連結決算を発表した。売上高は8.3%増の379億円となり、前年同期より29億円増加。本業のもうけを示す営業利益は21.0%増の18億8200万円だった。営業利益率は前の期の4.4%より0.6ポイント高い5.0%だった。経常利益は37.2%増の22億6600万円、純利益は49.7%増の13億4500万円だった。

通期の業績予想は従来計画を据え置いた。売上高は前期比8.3％増の1533億円、営業利益は同11.2％増の72億円、経常利益は同6.2％増の76億円、純利益は同44.5％増の42億円を予想している。予想1株利益は109円92銭。