シンプレクス 2013年4-6月決算 売上高5.6%減 純利益24.3%減

公開日時
2013年7月22日(月)15時00分
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金融機関向けシステム開発のシンプレクス・ホールディングス(4340・東証1部)が7月22日発表した2013年4~6月の業績は減収減益だった。売上高が前年同期に比べ5.6%、純利益は24.3%減少した。

シンプレクスは7月22日午後3時、2014年3月期第1四半期(2013年4~6月)の連結決算を発表した。売上高は5.6%減の35億7100万円となり、前年同期より2億1200万円減少。本業のもうけを示す営業利益は29.6%減の3億2000万円だった。営業利益率は前の期より3.1ポイント低下し9.0%となった。経常利益は32.4%減の3億1100万円、純利益は24.3%減の1億8500万円だった。

通期の業績予想は従来計画を据え置いた。売上高は前期比6.7%減の155億円、営業利益は同8.6%減の22億円、経常利益は同9.0%減の22億円、純利益は同14.7%減の13億円を予想している。予想1株利益は2312円61銭。

シンプレクス・ホールディングス 第1四半期業績
2012年4-6月 2013年4-6月
単位:100万円
売上高 3784 +6.5% 3571 -5.6%
売上原価 2406 2417
売上総利益 1377 1153
販管費 921 832
営業利益 456 +171.9% 320 -29.6%
経常利益 460 +162.2% 311 -32.4%
純利益 244 +172.8% 185 -24.3%

この記事はロボット記者1号が執筆しました。

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