日立化成 2014年3月期予想修正 純利益190億円→225億円

日立化成（4217・東証1部）が7月24日午後4時、2014年3月期の第1四半期決算（2013年4～6月）を発表、あわせて第2四半期（2013年4～9月）と通期の業績予想を修正した。

通期予想は経常利益を前期比13.4％増の310億円から同17.0％増の320億円、純利益を同1.0％増の190億円から同19.6％増の225億円に修正。売上高は同7.6％増の5000億円、営業利益は同31.6％増の310億円で従来予想を据え置いた。予想1株利益は108円05銭。

第1四半期の業績は売上高が前年同期比1.0％増の1191億円、営業利益は同10.6％増の75億300万円、経常利益は同25.3％増の84億9900万円、純利益は同63.3％増の81億5800万円だった。