日信電子サービス 2013年4-6月決算 売上高7.4%増 純利益111.5%増

公開日時
2013年7月25日(木)15時00分
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駅務機器保守等を手がける日信電子サービス(4713・東証2部)が7月25日発表した2013年4~6月の業績は増収増益となった。売上高が前年同期に比べ7.4%、純利益は111.5%増加した。

日信電子サービスは7月25日午後3時、2014年3月期第1四半期(2013年4~6月)の連結決算を発表した。売上高は7.4%増の32億2700万円となり、前年同期より2億2300万円増加。本業のもうけを示す営業利益は117.6%増の1億8300万円だった。営業利益率は5.7%となり、前の期の2.8%から2.9ポイント上昇した。経常利益は85.9%増の2億800万円、純利益は111.5%増の1億800万円だった。

通期の業績予想は従来計画を据え置いた。売上高は前期比5.4%増の150億円、営業利益は同6.8%増の14億4000万円、経常利益は同6.2%増の14億8000万円、純利益は同5.3%増の7億5000万円を予想している。予想1株利益は125円16銭。

日信電子サービス 第1四半期業績
2012年4-6月 2013年4-6月
単位:100万円
売上高 3004 -1.7% 3227 +7.4%
売上原価 2663 2810
売上総利益 340 416
販管費 256 233
営業利益 84 +16.2% 183 +117.6%
経常利益 111 +7.8% 208 +85.9%
純利益 51 +15.5% 108 +111.5%

この記事はロボット記者1号が執筆しました。

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