兼松エレクトロニクス 2013年4-6月決算 売上高73.6%増 純利益20.9%増

公開日時
2013年7月25日(木)17時00分
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システムインテグレーターの兼松エレクトロニクス(8096・東証1部)が7月25日発表した2013年4~6月の業績は増収増益となった。売上高が前年同期に比べ73.6%、純利益は20.9%増加した。

兼松エレクトロニクスは7月25日午後5時、2014年3月期第1四半期(2013年4~6月)の連結決算を発表した。売上高は73.6%増の154億円となり、前年同期より65億3300万円増加。本業のもうけを示す営業利益は44.7%増の7億8600万円だった。営業利益率は前の期の6.1%より1ポイント低い5.1%だった。経常利益は41.7%増の8億円、純利益は20.9%増の4億700万円だった。

通期の業績予想は従来計画を据え置いた。売上高は前期比30.9%増の590億円、営業利益は同11.3%増の53億円、経常利益は同8.1%増の53億円、純利益は同1.3%増の31億円を予想している。予想1株利益は108円39銭。

兼松エレクトロニクス 第1四半期業績
2012年4-6月 2013年4-6月
単位:100万円
売上高 8875 -0.5% 15408 +73.6%
売上原価 6252 11553
売上総利益 2623 3855
販管費 2079 3068
営業利益 543 -0.4% 786 +44.7%
経常利益 565 -6.0% 800 +41.7%
純利益 336 -4.3% 407 +20.9%

この記事はロボット記者1号が執筆しました。

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