日本ケミカルリサーチ 2014年3月期予想修正

成長ホルモン主力の製薬会社・日本ケミカルリサーチ（4552・東証2部）が7月26日午後3時30分、2014年3月期の第1四半期決算（2013年4～6月）を発表、あわせて第2四半期（2013年4～9月）と通期の業績予想を修正した。

通期予想は売上高を前期比7.8％増の152億円から同9.2％増の154億円に修正。営業利益は同26.9％増の14億6000万円、経常利益は同26.3％増の14億6000万円、純利益は同36.9％増の10億円で従来予想を据え置いた。予想1株利益は31円49銭。

第1四半期の業績は売上高が前年同期比7.0％増の33億9900万円、営業利益は同3.2倍の3億6500万円、経常利益は同3.3倍の3億7800万円、純利益は同3.9倍の2億4900万円だった。