第一建設 2013年4-6月決算 売上高4.7%増 純利益26.5%増

公開日時
2013年7月29日(月)15時00分
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JR東日本系建設会社の第一建設工業(1799・ジャスダック)が7月29日発表した2013年4~6月の業績は増収増益となった。売上高が前年同期に比べ4.7%、純利益は26.5%増加した。

第一建設は7月29日午後3時、2014年3月期第1四半期(2013年4~6月)の非連結決算を発表した。売上高は4.7%増の86億7900万円となり、前年同期より3億9300万円増加。本業のもうけを示す営業利益は35.5%増の7億4800万円だった。営業利益率は前の期より1.9ポイント上昇し8.6%となった。経常利益は33.3%増の8億3800万円、純利益は26.5%増の4億8100万円だった。

通期の業績予想は従来計画を据え置いた。売上高は前期比3.0%増の429億円、営業利益は同2.1%増の40億8000万円、経常利益は同1.4%増の42億5000万円、純利益は同1.1%増の26億円を予想している。予想1株利益は126円28銭。

第一建設工業 第1四半期業績
2012年4-6月 2013年4-6月
単位:100万円
売上高 8286 -3.8% 8679 +4.7%
売上原価 7054 7250
売上総利益 1231 1429
販管費 679 681
営業利益 552 -48.0% 748 +35.5%
経常利益 629 -44.6% 838 +33.3%
純利益 380 -53.7% 481 +26.5%

この記事はロボット記者1号が執筆しました。

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