サイオステクノロジー 2013年1-6月決算 売上高10.0%増 最終黒字1億1600万円

オープンソースソフトウェア軸の情報システム開発を手がけるサイオステクノロジー（3744・マザーズ）が7月29日発表した2013年1～6月は黒字を回復した。

サイオステクノロジーは7月29日午後3時45分、2013年12月期第2四半期（2013年1～6月）の連結決算を発表した。本業の儲けを示す営業損益は1億4700万円の黒字となり、前年同期の60万円の赤字から黒字に転じた。経常損益、最終損益も赤字を解消し、それぞれ1億5700万円の黒字、1億1600万円の黒字となった。売上高は10.0%増の32億7800万円だった。

通期の業績予想は従来計画を据え置いた。売上高は前期比7.8％増の65億円、営業利益は同2.3倍の2億6000万円、経常利益は同2.4倍の2億6000万円、純利益は同4.0倍の1億4000万円を予想している。予想1株利益は16円09銭。