NF回路設計 2013年4-6月決算 売上高2.4%増 純利益20.2%増

公開日時
2013年7月30日(火)11時35分
スポンサーリンク

電子機器メーカーのエヌエフ回路設計ブロック(6864・ジャスダック)が7月30日発表した2013年4~6月の業績は増収増益となった。売上高が前年同期に比べ2.4%、純利益は20.2%増加した。

NF回路設計は7月30日午前11時35分、2014年3月期第1四半期(2013年4~6月)の連結決算を発表した。売上高は2.4%増の14億9700万円となり、前年同期より3400万円増加。本業のもうけを示す営業利益は4.4%増の2億4700万円だった。営業利益率は前の期の16.2%より0.3ポイント高い16.5%だった。経常利益は2.7%増の2億4500万円、純利益は20.2%増の1億7500万円だった。

通期の業績予想は従来計画を据え置いた。売上高は前期比6.0%増の70億円、営業利益は同4.0%増の8億7000万円、経常利益は同3.0%増の8億6000万円、純利益は同1.3%増の5億1000万円を予想している。予想1株利益は87円59銭。

エヌエフ回路設計ブロック 第1四半期業績
2012年4-6月 2013年4-6月
単位:100万円
売上高 1462 +11.2% 1497 +2.4%
売上原価 788 829
売上総利益 674 667
販管費 437 420
営業利益 236 +14.4% 247 +4.4%
経常利益 238 +18.4% 245 +2.7%
純利益 145 +33.2% 175 +20.2%

この記事はロボット記者1号が執筆しました。

スポンサーリンク

エヌエフ回路設計ブロック過去記事 / データページヘ

スポンサーリンク