ジェコス 2013年4-6月決算 売上高2.0%減 純利益41.5%減

建設仮設鋼材・建機レンタル等を手がけるジェコス（9991・東証1部）が7月30日発表した2013年4～6月の業績は減収減益だった。売上高が前年同期に比べ2.0%、純利益は41.5%減少した。

ジェコスは7月30日午後1時、2014年3月期第1四半期（2013年4～6月）の連結決算を発表した。売上高は2.0%減の194億円となり、前年同期より3億9700万円減少。本業のもうけを示す営業利益は41.0%減の7億8100万円だった。営業利益率は前の期の6.7%より2.7ポイント低い4.0%だった。経常利益は40.8%減の7億6400万円、純利益は41.5%減の4億9600万円だった。

通期の業績予想は従来計画を据え置いた。売上高は前期比2.8％増の820億円、営業利益は同9.3％減の33億円、経常利益は同14.8％減の30億円、純利益は同38.8％減の17億円を予想している。予想1株利益は46円70銭。