マルキョウ 2012年10月-2013年6月決算 売上高4.0%減 純利益8.4%減

福岡地盤で九州北部に展開する食品スーパーのマルキョウ（9866・福証）が7月30日発表した2012年10月～2013年6月の業績は減収減益だった。売上高が前年同期に比べ4.0%、純利益は8.4%減少した。

マルキョウは7月30日午後3時、2013年9月期第3四半期（2012年10月～2013年6月）の連結決算を発表した。売上高は4.0%減の633億円となり、前年同期より26億3100万円減少。本業のもうけを示す営業利益は24.7%減の9億4600万円だった。営業利益率は前の期の1.9%より0.4ポイント低い1.5%だった。経常利益は21.0%減の11億1100万円、純利益は8.4%減の6億6000万円だった。

通期の業績予想は従来計画を据え置いた。売上高は前期比4.4％減の840億円、営業利益は同14.4％減の14億円、経常利益は同12.6％減の16億円、純利益は同33.1％増の8億円を予想している。予想1株利益は51円86銭。