フクダ電子 2013年4-6月決算 売上高11.5%増 純利益122.6%増

公開日時
2013年7月31日(水)12時00分
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医療機器メーカーのフクダ電子(6960・ジャスダック)が7月31日発表した2013年4~6月の業績は増収増益となった。売上高が前年同期に比べ11.5%、純利益は122.6%増加した。

フクダ電子は7月31日午後0時、2014年3月期第1四半期(2013年4~6月)の連結決算を発表した。売上高は11.5%増の223億円となり、前年同期より23億200万円増加。本業のもうけを示す営業利益は67.2%増の25億900万円だった。営業利益率は11.2%となり、前の期の7.5%から3.7ポイント上昇した。経常利益は72.1%増の27億100万円、純利益は122.6%増の18億7700万円だった。

通期の業績予想は従来計画を据え置いた。売上高は前期比2.3%増の985億円、営業利益は同0.6%増の103億円、経常利益は同1.3%減の103億円、純利益は同4.1%減の62億円を予想している。予想1株利益は400円81銭。

フクダ電子 第1四半期業績
2012年4-6月 2013年4-6月
単位:100万円
売上高 20093 -0.4% 22395 +11.5%
売上原価 10200 11442
売上総利益 9892 10953
販管費 8391 8443
営業利益 1501 -5.9% 2509 +67.2%
経常利益 1569 -8.1% 2701 +72.1%
純利益 843 +40.8% 1877 +122.6%

この記事はロボット記者1号が執筆しました。

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