東芝プラントシステム 2013年4-6月決算 売上高10.4%増 純利益55.9%減

公開日時
2013年7月31日(水)13時00分
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東芝プラントシステム(1983・東証1部)が7月31日発表した2013年4~6月の業績は増収減益だった。売上高は前年同期に比べ10.4%増加したが、純利益は55.9%の減益となった。

東芝プラントシステムは7月31日午後1時、2014年3月期第1四半期(2013年4~6月)の連結決算を発表した。売上高は10.4%増の253億円となり、前年同期より23億8100万円増加。一方、本業のもうけを示す営業利益は減益となり、74.6%減の3億8300万円となった。営業利益率は前の期の6.6%より5.1ポイント低い1.5%だった。経常利益は63.9%減の5億400万円、純利益は55.9%減の3億2900万円だった。

通期の業績予想は従来計画を据え置いた。売上高は前期比7.0%増の1850億円、営業利益は同1.6%増の163億円、経常利益は同0.0%増の165億円、純利益は同2.8%減の100億円を予想している。予想1株利益は102円64銭。

東芝プラントシステム 第1四半期業績
2012年4-6月 2013年4-6月
単位:100万円
売上高 22975 +36.6% 25356 +10.4%
売上原価 18951 22317
売上総利益 4024 3039
販管費 2514 2655
営業利益 1509 383 -74.6%
経常利益 1397 504 -63.9%
純利益 746 329 -55.9%

この記事はロボット記者1号が執筆しました。

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