TDK 2013年4-6月決算 売上高13.4%増 純利益91.7%減

公開日時
2013年7月31日(水)15時00分
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TDK(6762・東証1部)が7月31日発表した2013年4~6月の業績は増収減益だった。売上高は前年同期に比べ13.4%増加したが、純利益は91.7%の減益となった。

TDKは7月31日午後3時、2014年3月期第1四半期(2013年4~6月)の連結決算を発表した。売上高は13.4%増の2365億円となり、前年同期より278億円増加。一方、本業のもうけを示す営業利益は減益となり、56.8%減の39億8000万円となった。営業利益率は1.7%となり、前の期の4.4%から2.7ポイント低下した。税引前当期利益は48.9%減の45億2200万円、純利益は91.7%減の3億7200万円だった。

通期の業績予想は従来計画を据え置いた。売上高は前期比9.2%増の9300億円、営業利益は同38.6%増の300億円、税引前当期利益は同48.5%増の280億円、純利益は同10.8倍の130億円を予想している。予想1株利益は103円33銭。

TDK 第1四半期業績
2012年4-6月 2013年4-6月
単位:100万円
売上高 208653 +1.2% 236536 +13.4%
売上原価
売上総利益
販管費
営業利益 9223 +53.8% 3980 -56.8%
税引前当期利益 8845 +139.4% 4522 -48.9%
純利益 4471 +84.5% 372 -91.7%

この記事はロボット記者1号が執筆しました。

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