ワークマン 2013年4-6月決算 営業総収入4.6%増 純利益2.8%増

工場・土木現場向け用品店をチェーン展開するワークマン（7564・ジャスダック）が7月31日発表した2013年4～6月の業績は増収増益となった。営業総収入が前年同期に比べ4.6%、純利益は2.8%増加した。

ワークマンは7月31日午後3時、2014年3月期第1四半期（2013年4～6月）の非連結決算を発表した。営業総収入は4.6%増の118億円となり、前年同期より5億2400万円増加。本業のもうけを示す営業利益は3.3%増の19億9300万円だった。営業利益率は16.8%となり、前の期の17.0%から0.2ポイント低下した。経常利益は3.3%増の22億4900万円、純利益は2.8%増の12億7200万円だった。

通期の業績予想は従来計画を据え置いた。営業総収入は前期比5.8％増の476億円、営業利益は同8.2％増の80億円、経常利益は同7.4％増の90億6000万円、純利益は同6.9％増の53億9000万円を予想している。予想1株利益は264円20銭。