ヤマトホールディングス 2014年3月期予想修正 純利益400億円→405億円

宅配・物流大手のヤマトホールディングス（9064・東証1部）が7月31日午後3時、2014年3月期の第1四半期決算（2013年4～6月）を発表、あわせて第2四半期（2013年4～9月）と通期の業績予想を修正した。

通期予想は営業収益を前期比4.3％増の1兆3370億円から同4.9％増の1兆3450億円、営業利益を同5.7％増の700億円から同7.2％増の710億円、経常利益を同4.4％増の710億円から同5.9％増の720億円、純利益を同13.8％増の400億円から同15.2％増の405億円に修正した。予想1株利益は95円58銭。

第1四半期の業績は営業収益が前年同期比5.3％増の3145億円、営業利益は同77.4％増の91億3600万円、経常利益は同65.8％増の94億1200万円、純利益は同2.1倍の47億7200万円だった。