オートバックス 2013年4-6月決算 売上高9.7%減 純利益4.9%減

自動車用品店のオートバックスセブン（9832・東証1部）が7月31日発表した2013年4～6月の業績は減収減益だった。売上高が前年同期に比べ9.7%、純利益は4.9%減少した。

オートバックスは7月31日午後3時、2014年3月期第1四半期（2013年4～6月）の連結決算を発表した。売上高は9.7%減の524億円となり、前年同期より56億1700万円減少。本業のもうけを示す営業利益は9.2%減の18億9900万円だった。営業利益率は3.6%で前の期と同じだった。経常利益は1.5%減の24億3400万円、純利益は4.9%減の12億6200万円だった。

通期の業績予想は従来計画を据え置いた。売上高は前期比3.0％増の2370億円、営業利益は同5.9％増の135億円、経常利益は同0.9％増の146億円、純利益は同8.0％増の82億円を予想している。予想1株利益は89円38銭。