資生堂 2014年3月期予想修正

化粧品メーカーの資生堂（4911・東証1部）が7月31日午後3時、2014年3月期の第1四半期決算（2013年4～6月）を発表、あわせて第2四半期（2013年4～9月）と通期の業績予想を修正した。

通期予想は売上高を前期比4.8％増の7100億円から同7.3％増の7270億円、営業利益を同45.9％増の380億円から同49.7％増の390億円、経常利益を同33.8％増の380億円から同37.3％増の390億円に修正。純利益は200億円で従来予想を据え置いた。予想1株利益は50円23銭。

第1四半期の業績は売上高が前年同期比8.6％増の1623億円、営業損益は68億7500万円の黒字（前年同期30億2100万円の赤字）、経常損益は75億6000万円の黒字（同27億3600万円の赤字）、最終損益は26億5800万円の黒字（同12億7400万円の赤字）だった。