CTS 2013年4-6月決算 売上高28.5%増 純利益47.6%増

建設現場向けレンタルのシーティーエス（4345・ジャスダック）が7月31日発表した2013年4～6月の業績は増収増益となった。売上高が前年同期に比べ28.5%、純利益は47.6%増加した。

CTSは7月31日午後3時30分、2014年3月期第1四半期（2013年4～6月）の非連結決算を発表した。売上高は28.5%増の12億7600万円となり、前年同期より2億8200万円増加。本業のもうけを示す営業利益は46.6%増の1億7400万円だった。営業利益率は前の期より1.7ポイント上昇し13.7%となった。経常利益は46.7%増の1億6700万円、純利益は47.6%増の1億100万円だった。

通期の業績予想は従来計画を据え置いた。売上高は前期比11.7％増の50億円、営業利益は同8.4％増の6億6000万円、経常利益は同6.0％増の6億2000万円、純利益は同6.6％増の3億7200万円を予想している。予想1株利益は138円45銭。