eBASE 2013年4-6月決算 売上高3.3%減 純利益34.0%減

公開日時
2013年7月31日(水)16時00分
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商品情報データ管理ソフトを開発するeBASE(3835・ジャスダック)が7月31日発表した2013年4~6月の業績は減収減益だった。売上高が前年同期に比べ3.3%、純利益は34.0%減少した。

eBASEは7月31日午後4時、2014年3月期第1四半期(2013年4~6月)の連結決算を発表した。売上高は3.3%減の5億9300万円となり、前年同期より2000万円減少。本業のもうけを示す営業利益は24.3%減の2900万円だった。営業利益率は5.0%となり、前の期の6.4%から1.4ポイント低下した。経常利益は31.2%減の3000万円、純利益は34.0%減の1700万円だった。

通期の業績予想は従来計画を据え置いた。売上高は前期比0.2%増の28億3000万円、営業利益は同2.6%増の4億5600万円、経常利益は同1.5%増の4億6000万円、純利益は同1.7%増の2億8500万円を予想している。予想1株利益は49円21銭。

eBASE 第1四半期業績
2012年4-6月 2013年4-6月
単位:100万円
売上高 614 -1.1% 593 -3.3%
売上原価 378 353
売上総利益 235 240
販管費 196 210
営業利益 39 +19.2% 29 -24.3%
経常利益 44 +8.2% 30 -31.2%
純利益 27 +15.1% 17 -34.0%

この記事はロボット記者1号が執筆しました。

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