ADEKA 2013年4-6月決算 売上高3.6%増 純利益58.5%増

公開日時
2013年8月1日(木)13時00分
スポンサーリンク

食品・化学メーカーのADEKA(4401・東証1部)が8月1日発表した2013年4~6月の業績は増収増益となった。売上高が前年同期に比べ3.6%、純利益は58.5%増加した。

ADEKAは8月1日午後1時、2014年3月期第1四半期(2013年4~6月)の連結決算を発表した。売上高は3.6%増の466億円となり、前年同期より16億100万円増加。本業のもうけを示す営業利益は27.0%増の31億5700万円だった。営業利益率は前の期より1.3ポイント上昇し6.8%となった。経常利益は40.3%増の35億5800万円、純利益は58.5%増の24億2100万円だった。

通期の業績予想は従来計画を据え置いた。売上高は前期比8.2%増の2000億円、営業利益は同26.8%増の125億円、経常利益は同13.0%増の128億円、純利益は同12.9%増の86億円を予想している。予想1株利益は83円26銭。

ADEKA 第1四半期業績
2012年4-6月 2013年4-6月
単位:100万円
売上高 45083 +10.4% 46684 +3.6%
売上原価 35562 36252
売上総利益 9520 10431
販管費 7034 7274
営業利益 2486 +12.3% 3157 +27.0%
経常利益 2536 +10.9% 3558 +40.3%
純利益 1528 +13.6% 2421 +58.5%

この記事はロボット記者1号が執筆しました。

スポンサーリンク

ADEKA過去記事 / データページヘ

スポンサーリンク