サンゲツ 2013年4-6月決算 売上高1.5%増 純利益103.3%増

インテリア商社のサンゲツ（8130・東証1部）が8月1日発表した2013年4～6月の業績は増収増益となった。売上高が前年同期に比べ1.5%、純利益は103.3%増加した。

サンゲツは8月1日午後1時40分、2014年3月期第1四半期（2013年4～6月）の連結決算を発表した。売上高は1.5%増の302億円となり、前年同期より4億6000万円増加。本業のもうけを示す営業利益は40.0%増の20億3900万円だった。営業利益率は6.7%となり、前の期の4.9%から1.8ポイント上昇した。経常利益は75.3%増の22億3100万円、純利益は103.3%増の13億8800万円だった。

通期の業績予想は従来計画を据え置いた。売上高は前期比4.7％増の1290億円、営業利益は同13.5％増の91億円、経常利益は同12.0％増の94億円、純利益は同14.4％増の55億円を予想している。予想1株利益は144円36銭。