ヤマタネ 2013年4-6月決算 売上高2.9%増 純利益504.6%増

公開日時
2013年8月2日(金)13時30分
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米穀卸・倉庫等を手がけるヤマタネ(9305・東証1部)が8月2日発表した2013年4~6月の業績は増収増益となった。売上高が前年同期に比べ2.9%、純利益は504.6%増加した。

ヤマタネは8月2日午後1時30分、2014年3月期第1四半期(2013年4~6月)の連結決算を発表した。売上高は2.9%増の143億円となり、前年同期より4億円増加。本業のもうけを示す営業利益は11.0%増の9億1600万円だった。営業利益率は6.4%となり、前の期の5.9%から0.5ポイント上昇した。経常利益は25.8%増の7億1300万円、純利益は504.6%増の3億3400万円だった。

通期の業績予想は従来計画を据え置いた。売上高は前期比5.4%増の562億円、営業利益は同4.6%増の41億5000万円、経常利益は同10.8%増の32億円、純利益は同47.0%減の16億円を予想している。予想1株利益は15円05銭。

ヤマタネ 第1四半期業績
2012年4-6月 2013年4-6月
単位:100万円
売上高 13961 +9.5% 14361 +2.9%
売上原価 12209 12694
売上総利益 1752 1667
販管費 927 751
営業利益 825 +0.3% 916 +11.0%
経常利益 567 -0.4% 713 +25.8%
純利益 55 -71.7% 334 +504.6%

この記事はロボット記者1号が執筆しました。

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