日本セラミック 2013年1-6月決算 売上高13.2%増 純利益18.9%減

公開日時
2013年8月2日(金)15時30分
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センサーメーカーの日本セラミック(6929・東証1部)が8月2日発表した2013年1~6月の業績は増収減益だった。売上高は前年同期に比べ13.2%増加したが、純利益は18.9%の減益となった。

日本セラミックは8月2日午後3時30分、2013年12月期第2四半期(2013年1~6月)の連結決算を発表した。売上高は13.2%増の88億8500万円となり、前年同期より10億3600万円増加。一方、本業のもうけを示す営業利益は減益となり、20.0%減の9億1100万円となった。営業利益率は前の期より4.2ポイント低下し10.3%となった。経常利益は15.9%減の11億4000万円、純利益は18.9%減の7億100万円だった。

通期の業績予想は従来計画を据え置いた。売上高は前期比8.8%増の175億円、営業利益は同37.4%増の26億円、経常利益は同20.1%増の28億円、純利益は同16.9%増の18億円を予想している。予想1株利益は75円21銭。

日本セラミック 第2四半期業績
2012年1-6月 2013年1-6月
単位:100万円
売上高 7849 -8.9% 8885 +13.2%
売上原価 5708 6936
売上総利益 2140 1949
販管費 1001 1038
営業利益 1138 -29.5% 911 -20.0%
経常利益 1355 -18.8% 1140 -15.9%
純利益 865 -16.6% 701 -18.9%

この記事はロボット記者1号が執筆しました。

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