クリークアンドリバー 2013年2月期 売上高20.4%増 純利益85.7%増

クリーク・アンド・リバー社（4763・ジャスダック）が4月3日発表した2013年2月期の連結決算は増収増益だった。あわせて2014年2月期の業績予想を公表し、今期も増収増益となる見通しを示した。

クリークアンドリバーは4月3日午後0時15分、2013年2月期の連結決算を発表した。売上高は20.4%増の189億円となり、前の期より32億1500万円増加。本業のもうけを示す営業利益は54.8%増の10億4500万円だった。営業利益率は5.5%となり、前の期の4.3%から1.2ポイント上昇した。経常利益は49.4%増の10億8900万円、純利益は85.7%増の4億7100万円だった。自己資本利益率（ROE）は13.5%となり、前の期の8.1%より5.4ポイント改善。1株当たり純利益（EPS）は21円90銭。

決算と同時に公表した2014年2月期の業績予想は、増収増益の見通し。売上高が5.3%増の200億円、営業利益は14.7%増の12億円を見込む。EPSは25円55銭を予想している。