キヤノン電子 2013年1-3月決算 売上高9.6%減 純利益17.8%減

公開日時
2013年4月23日(火)15時00分
スポンサーリンク

キヤノン電子(7739・東証1部)が4月23日発表した2013年1~3月の業績は減収減益だった。売上高が前年同期に比べ9.6%、純利益は17.8%減少した。

キヤノン電子は4月23日午後3時、2013年12月期第1四半期(2013年1~3月)の連結決算を発表した。売上高は9.6%減の232億円となり、前年同期より24億8100万円減少。本業のもうけを示す営業利益は8.0%減の23億6200万円だった。営業利益率は前の期より0.2ポイント上昇し10.2%となった。経常利益は15.0%減の27億2800万円、純利益は17.8%減の17億5900万円だった。

通期の業績予想は従来計画を据え置いた。売上高は前期比5.3%増の1110億円、営業利益は同36.0%増の120億円、経常利益は同12.6%増の120億円、純利益は同15.9%増の72億円を予想している。予想1株利益は171円13銭。

キヤノン電子 第1四半期業績
2012年1-3月 2013年1-3月
単位:100万円
売上高 25722 -0.4% 23241 -9.6%
売上原価 20675 18363
売上総利益 5047 4877
販管費 2479 2515
営業利益 2567 +12.4% 2362 -8.0%
経常利益 3211 +28.0% 2728 -15.0%
純利益 2140 +42.4% 1759 -17.8%

この記事はロボット記者1号が執筆しました。

スポンサーリンク

キヤノン電子過去記事 / データページヘ

スポンサーリンク