四国化成 2013年3月期 売上高4.0%増 純利益17.9%増

公開日時
2013年4月24日(水)15時00分
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四国化成工業(4099・東証1部)が4月24日発表した2013年3月期の連結決算は増収増益だった。あわせて2014年3月期の業績予想を公表し、今期も増収増益となる見通しを示した。

四国化成は4月24日午後3時、2013年3月期の連結決算を発表した。売上高は4.0%増の425億円となり、前の期より16億3700万円増加。本業のもうけを示す営業利益は7.0%増の52億6200万円だった。営業利益率は前の期の12.0%より0.4ポイント高い12.4%だった。経常利益は10.3%増の55億2300万円、純利益は17.9%増の31億9900万円だった。自己資本利益率(ROE)は8%と、前の期の7.3%より0.7ポイント上昇した。1株当たり純利益(EPS)は54円74銭。

決算と同時に公表した2014年3月期の業績予想は、増収増益の見通し。売上高が5.9%増の450億円、営業利益は4.5%増の55億円を見込む。EPSは56円45銭を予想している。

四国化成工業業績・業績予想
2012年3月期 2013年3月期 2014年3月期予想
単位:100万円・EPSは円
売上高 40865 -1.6% 42502 +4.0% 45000 +5.9%
売上原価 25925 27087
売上総利益 14939 15415
販管費 10020 10152
営業利益 4919 -15.0% 5262 +7.0% 5500 +4.5%
経常利益 5009 -10.7% 5523 +10.3% 5600 +1.4%
純利益 2714 -1.5% 3199 +17.9% 3300 +3.2%
EPS 46.44 54.74 56.45

この記事はロボット記者1号が執筆しました。

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