四国化成 2014年3月期予想修正 純利益33億円→40億円

化学メーカーの四国化成工業（4099・東証1部）が7月26日午後3時、2014年3月期の第1四半期決算（2013年4～6月）を発表、あわせて第2四半期（2013年4～9月）と通期の業績予想を修正した。

通期予想は売上高を前期比5.9％増の450億円から同8.2％増の460億円、営業利益を同4.5％増の55億円から同17.8％増の62億円、経常利益を同1.4％増の56億円から同15.9％増の64億円、純利益を同3.2％増の33億円から同25.0％増の40億円に修正した。予想1株利益は68円44銭。

第1四半期の業績は売上高が前年同期比11.5％増の118億円、営業利益は同17.6％増の16億8500万円、経常利益は同37.0％増の19億3300万円、純利益は同58.1％増の12億800万円だった。