四国化成 2013年4-12月決算 売上高10.4%増 純利益30.3%増

公開日時
2014年1月28日(火)15時00分
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化学メーカーの四国化成工業(4099・東証1部)が1月28日発表した2013年4~12月の業績は増収増益となった。売上高が前年同期に比べ10.4%、純利益は30.3%増加した。

四国化成は1月28日午後3時、2014年3月期第3四半期(2013年4~12月)の連結決算を発表した。売上高は10.4%増の344億円となり、前年同期より32億4600万円増加。本業のもうけを示す営業利益は15.9%増の45億2000万円だった。営業利益率は前の期の12.5%より0.6ポイント高い13.1%だった。経常利益は21.8%増の49億6900万円、純利益は30.3%増の32億800万円だった。

通期の業績予想は従来計画を据え置いた。売上高は前期比8.2%増の460億円、営業利益は同17.8%増の62億円、経常利益は同15.9%増の64億円、純利益は同25.0%増の40億円を予想している。予想1株利益は68円44銭。

四国化成工業 第3四半期業績
2012年4-12月 2013年4-12月
単位:100万円
売上高 31246 +3.3% 34492 +10.4%
売上原価 19895 21560
売上総利益 11351 12931
販管費 7450 8410
営業利益 3901 +2.7% 4520 +15.9%
経常利益 4080 +6.8% 4969 +21.8%
純利益 2461 +19.4% 3208 +30.3%

この記事はロボット記者1号が執筆しました。

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