アクセル 2013年3月期 売上高99.9%増 純利益195.8%増

公開日時
2013年4月25日(木)15時30分
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アクセル(6730・東証1部)が4月25日発表した2013年3月期の連結決算は増収増益だった。売上高が99.9%、純利益が195.8%前の期より増加した。ただ、同時に発表した2014年3月期の業績予想は、一転して減収減益となる見通しを示した。

アクセルは4月25日午後3時30分、2013年3月期の連結決算を発表した。売上高は99.9%増の167億円となり、前の期より83億5500万円増加。本業のもうけを示す営業利益は175.6%増の32億6000万円だった。営業利益率は前の期より5.4ポイント上昇し19.5%となった。経常利益は169.1%増の32億7200万円、純利益は195.8%増の20億7100万円だった。自己資本利益率(ROE)は16.6%と、前の期の5.8%より10.8ポイント改善。1株当たり純利益(EPS)は166円99銭。

決算と同時に2014年3月期の業績予想を公表し、減収減益の見通しを示した。売上高は34.2%減の110億円と、57億1700万円の減収を見込む。営業利益は58.6%減の13億5000万円、経常利益は58.7%減の13億5000万円を計画。EPSは68円53銭を予想している。

アクセル業績・業績予想
2012年3月期 2013年3月期 2014年3月期予想
単位:100万円・EPSは円
売上高 8362 16717 +99.9% 11000 -34.2%
売上原価 4091 10075
売上総利益 4270 6642
販管費 3087 3382
営業利益 1183 3260 +175.6% 1350 -58.6%
経常利益 1215 3272 +169.1% 1350 -58.7%
純利益 700 2071 +195.8% 850 -59.0%
EPS 56.44 166.99 68.53

この記事はロボット記者1号が執筆しました。

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