アクセル 2013年4-9月決算 売上高40.4%減 純利益59.6%減

パチンコ向けLSI製造のアクセル（6730・東証1部）が10月25日午後3時30分、2014年3月期の第2四半期（2013年4～9月）決算を発表。事前の予想を上回った。

売上高は前年同期比40.4％減の56億7500万円となり、9月17日に公表した予想56億5000万円を上回った。

営業利益は前年同期比57.9％減の8億9800万円、経常利益は同58.2％減の8億9600万円、純利益は同59.6％減の5億7200万円だった。

通期の業績予想は従来計画を据え置いた。売上高は前期比34.2％減の110億円、営業利益は同58.6％減の13億5000万円、経常利益は同58.7％減の13億5000万円、純利益は同59.0％減の8億5000万円を予想している。予想1株利益は68円53銭。