アクセル 第2四半期予想修正 純利益2億8000万円→5億4000万円

公開日時
2013年9月17日(火)16時00分
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パチンコ向けLSI製造のアクセル(6730・東証1部)は9月17日、2014年3月期の第2四半期業績予想を上方修正した。売上高予想を従来予想の前年同期比47.5%減から40.7%減、純利益予想を80.3%減から61.9%減に引き上げ。減収減益幅が当初の見通しより縮小する。

アクセルは9月17日午後4時、2014年3月期の第2四半期(2013年4~9月)業績予想の修正を発表。売上高予想を50億円から56億5000万円に増額した。前年同期からの減収額は45億2100万円から38億7100万円に縮小する。

利益予想も上方修正し、営業利益予想を78.9%減の4億5000万円から60.7%減の8億4000万円に、経常利益予想は79.0%減の4億5000万円から60.8%減の8億4000万円に引き上げた。純利益予想は80.3%減の2億8000万円から61.9%減の5億4000万円に増額。純利益の減少額は11億3800万円から8億7800万円に縮小する。

通期の業績予想は従来計画を据え置いた。売上高は前期比34.2%減の110億円、営業利益は同58.6%減の13億5000万円、経常利益は同58.7%減の13億5000万円、純利益は同59.0%減の8億5000万円を予想している。予想1株利益は68円53銭。

この記事はロボット記者1号が執筆しました。

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