富士通コンポーネント 2013年3月期 売上高3.9%減 最終赤字5億5500万円

公開日時
2013年4月26日(金)16時00分
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富士通コンポーネント(6719・東証2部)の2013年3月期連結決算は最終赤字が拡大した。最終損益は5億5500万円の赤字となり、前の期の1億8300万円の赤字より損失が3億7200万円拡大した。2014年3月期は最終黒字が7億円、1株当たり純利益(EPS)8790円66銭を見込んでいる。

富士通コンポーネントは4月26日午後4時、2013年3月期の連結決算を発表した。売上高は前期比3.9%減の395億円、営業損益は5億1600万円の赤字(前期2900万円の黒字)、経常損益は3億5200万円の赤字(同1億2900万円の赤字)だった。最終損益は5億5500万円の赤字(同1億8300万円の赤字)。

純資産は3億9000万円となり、前の期より2億3700万円増加した。

決算と同時に2014年3月期の業績予想を公表し、売上高が13.2%増の448億円となる見通しを明らかにした。営業損益は8億円の黒字を計画。経常損益は8億円の黒字、最終損益は7億円の黒字、EPSは8790円66銭を見込んでいる。

富士通コンポーネント業績・業績予想
2012年3月期 2013年3月期 2014年3月期予想
単位:100万円・EPSは円
売上高 41164 +2.6% 39561 -3.9% 44800 +13.2%
売上原価 33178 32168
売上総利益 7985 7393
販管費 7956 7910
営業利益 29 -86.6% -516 800
経常利益 -129 -352 800
純利益 -183 -555 700
EPS -2512.66 -6973.4 8790.66

この記事はロボット記者1号が執筆しました。

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