富士通コンポーネント 2014年3月期予想修正 純利益4億円→1億2000万円

電子部品製造の富士通コンポーネント（6719・東証2部）が1月28日午後4時30分、2014年3月期の第3四半期（2013年4～12月）決算を発表、あわせて通期の業績予想を修正した。

通期予想は純利益を4億円から1億2000万円に修正。売上高は前期比10.5％増の437億円、営業利益は3億円、経常利益は5億円で従来予想を据え置いた。予想1株利益は15円07銭。

第3四半期の業績は売上高が前年同期比9.2％増の315億円、営業損益は1億3300万円の赤字（前年同期5億9500万円の赤字）、経常損益は1億円の黒字（同6億1000万円の赤字）、最終損益は2億3500万円の赤字（同7億8700万円の赤字）だった。