富士通コンポーネント 2014年3月期予想修正 純利益7億円→4億円

公開日時
2013年10月29日(火)16時30分
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電子部品製造の富士通コンポーネント(6719・東証2部)は10月29日、2014年3月期の業績予想を下方修正し、純利益が4億円になる見込みだと発表した。従来は7億円を予想していた。あわせて発表した2013年4~9月の業績は最終赤字が4600万円だった。

富士通コンポーネントは10月29日午後4時30分、2014年3月期第2四半期(2013年4~9月)の連結決算と通期業績予想の修正を発表した。通期予想は売上高を従来予想の448億円から437億円に減額。営業利益予想は3億円、経常利益予想は5億円に引き下げた。修正後の1株当たり純利益(EPS)は50円23銭。

富士通コンポーネント 通期業績予想
発表日 売上高 営業利益 経常利益 純利益 EPS
単位:100万円・EPSは円
2013年3月期 実績 39561 -3.9% -516 -352 -555 -6973.4
2014年3月期 期初予想 13/04/26 44800 +13.2% 800 800 700 8790.66
2014年3月期 今回予想 13/10/29 43700 +10.5% 300 500 400 50.23

第2四半期の決算は売上高が7.2%増の203億円、営業損益が2億6400万円の赤字(前年同期5億3400万円の赤字)だった。

富士通コンポーネント 第2四半期業績
2012年4-9月 2013年4-9月
単位:100万円
売上高 18991 -8.8% 20355 +7.2%
売上原価 15485 16447
売上総利益 3505 3908
販管費 4040 4172
営業利益 -534 -264
経常利益 -671 -38
純利益 -790 -46

この記事はロボット記者1号が執筆しました。

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