長府製作所 2013年1-3月決算 売上高6.8%減 純利益9.4%減

公開日時
2013年4月26日(金)15時00分
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長府製作所(5946・東証1部)が4月26日発表した2013年1~3月の業績は減収減益だった。売上高が前年同期に比べ6.8%、純利益は9.4%減少した。

長府製作所は4月26日午後3時、2013年12月期第1四半期(2013年1~3月)の連結決算を発表した。売上高は6.8%減の114億円となり、前年同期より8億3400万円減少。本業のもうけを示す営業利益は13.0%減の11億2600万円だった。営業利益率は9.8%となり、前の期の10.5%から0.7ポイント低下した。経常利益は11.9%減の14億8900万円、純利益は9.4%減の9億5700万円だった。

通期の業績予想は従来計画を据え置いた。売上高は前期比2.5%増の490億円、営業利益は同5.7%増の49億円、経常利益は同4.9%増の66億円、純利益は同7.6%増の38億円を予想している。予想1株利益は109円38銭。

長府製作所 第1四半期業績
2012年1-3月 2013年1-3月
単位:100万円
売上高 12330 -5.9% 11496 -6.8%
売上原価 8891 8225
売上総利益 3439 3270
販管費 2144 2144
営業利益 1294 -14.2% 1126 -13.0%
経常利益 1691 -8.3% 1489 -11.9%
純利益 1057 +4.0% 957 -9.4%

この記事はロボット記者1号が執筆しました。

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