長府製作所 2013年12月期 売上高0.9%増 純利益20.2%増

公開日時
2014年2月7日(金)15時00分
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給湯・空調機器大手の長府製作所(5946・東証1部)が2月7日発表した2013年12月期の連結決算は増収増益だった。あわせて2014年12月期の業績予想を公表し、今期も増収増益となる見通しを示した。

長府製作所は2月7日午後3時、2013年12月期の連結決算を発表した。売上高は0.9%増の482億円となり、前の期より4億2800万円増加。本業のもうけを示す営業利益は6.8%増の49億4800万円だった。営業利益率は前の期より0.6ポイント上昇し10.3%となった。経常利益は7.6%増の67億7000万円、純利益は20.2%増の42億4200万円だった。 1株当たり純利益(EPS)は122円13銭。

決算と同時に公表した2014年12月期の業績予想は、増収増益の見通し。売上高が3.6%増の500億円、営業利益は7.1%増の53億円を見込む。EPSは126円65銭を予想している。

長府製作所業績・業績予想
2012年12月期 2013年12月期 2014年12月期予想
単位:100万円・EPSは円
売上高 47818 -7.2% 48246 +0.9% 50000 +3.6%
売上原価 34241
売上総利益 13576
販管費 8941
営業利益 4634 -18.8% 4948 +6.8% 5300 +7.1%
経常利益 6293 -11.8% 6770 +7.6% 7000 +3.4%
純利益 3530 -16.1% 4242 +20.2% 4400 +3.7%
EPS 101.64 122.13 126.65

この記事はロボット記者1号が執筆しました。

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