大阪チタニウム 2013年3月期 売上高10.2%減 純利益33.8%減

公開日時
2013年4月26日(金)13時30分
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大阪チタニウムテクノロジーズ(5726・東証1部)の2013年3月期非連結決算は減収減益だった。売上高が前の期より10.2%、純利益が33.8%減少した。1株当たり純利益(EPS)は56円39銭だった。

あわせて2014年3月期は9億円の最終赤字となる見通しを明らかにした。

大阪チタニウムは4月26日午後1時30分、2013年3月期の非連結決算を発表した。売上高は10.2%減の558億円となり、前の期より63億5200万円減少した。本業のもうけを示す営業利益は36.3%減の41億800万円。営業利益率は前の期より3ポイント低下し7.4%となった。経常利益は34.5%減の39億2600万円、純利益は33.8%減の20億7500万円だった。自己資本利益率(ROE)は4.7%と、前の期の7.4%より2.7ポイント悪化した。

決算と同時に2014年3月期の業績予想を公表し、最終損益が9億円の赤字となる見通しを明らかにした。営業利益は前期比92.7%減の3億円、経常損益は11億円の赤字を予想。売上高は同18.4%減の456億円を見込んでいる。

大阪チタニウムテクノロジーズ業績・業績予想
2012年3月期 2013年3月期 2014年3月期予想
単位:100万円・EPSは円
売上高 62227 +84.3% 55875 -10.2% 45600 -18.4%
売上原価 49724 45908
売上総利益 12503 9967
販管費 6057 5858
営業利益 6445 4108 -36.3% 300 -92.7%
経常利益 5990 3926 -34.5% -1100
純利益 3134 2075 -33.8% -900
EPS 85.17 56.39 -24.46

この記事はロボット記者1号が執筆しました。

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