大阪チタニウム 2013年4-6月決算 売上高32.2%減 純利益20.7%減

公開日時
2013年7月30日(火)15時00分
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チタン・シリコン素材メーカーの大阪チタニウムテクノロジーズ(5726・東証1部)が7月30日発表した2013年4~6月の業績は減収減益だった。売上高が前年同期に比べ32.2%、純利益は20.7%減少した。

大阪チタニウムは7月30日午後3時、2014年3月期第1四半期(2013年4~6月)の非連結決算を発表した。売上高は32.2%減の109億円となり、前年同期より52億1100万円減少。本業のもうけを示す営業利益は31.7%減の11億8300万円だった。営業利益率は前の期より0.1ポイント上昇し10.8%となった。経常利益は18.5%減の12億2200万円、純利益は20.7%減の7億2300万円だった。

通期の業績予想は従来計画を据え置いた。売上高は前期比18.4%減の456億円、営業利益は同92.7%減の3億円、経常損益は11億円の赤字(前期39億2600万円の黒字)、最終損益は9億円の赤字(同20億7500万円の黒字)を予想している。

大阪チタニウムテクノロジーズ 第1四半期業績
2012年4-6月 2013年4-6月
単位:100万円
売上高 16179 +34.1% 10968 -32.2%
売上原価 12836 8419
売上総利益 3342 2548
販管費 1608 1365
営業利益 1734 +3.8% 1183 -31.7%
経常利益 1499 +1.0% 1222 -18.5%
純利益 912 +9.2% 723 -20.7%

この記事はロボット記者1号が執筆しました。

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