電算システム 2013年1-3月決算 売上高3.7%増 純利益89.9%増

公開日時
2013年4月30日(火)15時30分
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電算システム(3630・東証1部)が4月30日発表した2013年1~3月の業績は増収増益となった。売上高が前年同期に比べ3.7%、純利益は89.9%増加した。

電算システムは4月30日午後3時30分、2013年12月期第1四半期(2013年1~3月)の連結決算を発表した。売上高は3.7%増の57億7500万円となり、前年同期より2億300万円増加。本業のもうけを示す営業利益は96.1%増の2億8400万円だった。営業利益率は前の期の2.6%より2.3ポイント高い4.9%だった。経常利益は84.8%増の2億8200万円、純利益は89.9%増の1億5600万円だった。

通期の業績予想は従来計画を据え置いた。売上高は前期比8.3%増の253億円、営業利益は同11.8%増の10億1000万円、経常利益は同8.8%増の10億1000万円、純利益は同11.8%増の5億7800万円を予想している。予想1株利益は63円41銭。

電算システム 第1四半期業績
2012年1-3月 2013年1-3月
単位:100万円
売上高 5571 +18.0% 5775 +3.7%
売上原価 4659 4720
売上総利益 912 1055
販管費 767 770
営業利益 145 +46.2% 284 +96.1%
経常利益 152 +51.7% 282 +84.8%
純利益 82 +92.2% 156 +89.9%

この記事はロボット記者1号が執筆しました。

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