電算システム 2013年1-9月決算 売上高5.3%増 純利益24.9%増

公開日時
2013年10月30日(水)15時30分
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情報処理サービスの電算システム(3630・東証1部)が10月30日発表した2013年1~9月の業績は増収増益となった。売上高が前年同期に比べ5.3%、純利益は24.9%増加した。

電算システムは10月30日午後3時30分、2013年12月期第3四半期(2013年1~9月)の連結決算を発表した。売上高は5.3%増の181億円となり、前年同期より9億700万円増加。本業のもうけを示す営業利益は24.2%増の7億3200万円だった。営業利益率は前の期の3.4%より0.6ポイント高い4.0%だった。経常利益は19.9%増の7億3000万円、純利益は24.9%増の4億2400万円だった。

通期の業績予想は従来計画を据え置いた。売上高は前期比8.3%増の253億円、営業利益は同11.8%増の10億1000万円、経常利益は同8.8%増の10億1000万円、純利益は同11.8%増の5億7800万円を予想している。予想1株利益は63円30銭。

電算システム 第3四半期業績
2012年1-9月 2013年1-9月
単位:100万円
売上高 17205 +12.7% 18112 +5.3%
売上原価 14374 15006
売上総利益 2830 3105
販管費 2241 2373
営業利益 589 +14.9% 732 +24.2%
経常利益 609 +17.5% 730 +19.9%
純利益 339 +24.8% 424 +24.9%

この記事はロボット記者1号が執筆しました。

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