電算システム 2013年12月期 売上高5.1%増 純利益14.8%増

公開日時
2014年1月30日(木)15時30分
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情報処理サービスの電算システム(3630・東証1部)が1月30日発表した2013年12月期の連結決算は増収増益だった。あわせて2014年12月期の業績予想を公表し、今期も増収増益となる見通しを示した。

電算システムは1月30日午後3時30分、2013年12月期の連結決算を発表した。売上高は5.1%増の245億円となり、前の期より11億8900万円増加。本業のもうけを示す営業利益は12.5%増の10億1600万円だった。営業利益率は前の期より0.2ポイント上昇し4.1%となった。経常利益は10.1%増の10億2100万円、純利益は14.8%増の5億9300万円だった。 1株当たり純利益(EPS)は63円70銭。

決算と同時に公表した2014年12月期の業績予想は、増収増益の見通し。売上高が9.9%増の270億円、営業利益は10.2%増の11億2000万円を見込む。EPSは69円12銭を予想している。

電算システム業績・業績予想
2012年12月期 2013年12月期 2014年12月期予想
単位:100万円・EPSは円
売上高 23369 +11.1% 24559 +5.1% 27000 +9.9%
売上原価 19449
売上総利益 3919
販管費 3016
営業利益 903 +10.8% 1016 +12.5% 1120 +10.2%
経常利益 928 +11.9% 1021 +10.1% 1120 +9.6%
純利益 516 +14.7% 593 +14.8% 667 +12.4%
EPS 115.07 63.7 69.12

この記事はロボット記者1号が執筆しました。

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