東邦チタニウム 2013年3月期 売上高11.3%増 最終赤字21億5100万円

公開日時
2013年4月30日(火)15時00分
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東邦チタニウム(5727・東証1部)の2013年3月期連結決算は最終赤字が拡大した。最終損益は21億5100万円の赤字となり、前の期の6億2100万円の赤字より損失が15億3000万円拡大した。あわせて2014年3月期は43億円の最終赤字となる見通しを明らかにした。

東邦チタニウムは4月30日午後3時、2013年3月期の連結決算を発表した。売上高は前期比11.3%増の400億円、営業損益は8億100万円の黒字(前期3億3300万円の赤字)、経常損益は4億8500万円の黒字(同10億1600万円の赤字)だった。最終損益は21億5100万円の赤字(同6億2100万円の赤字)。

純資産は前の期から116億円増加し、397億円となった。

決算と同時に2014年3月期の業績予想を公表し、最終損益が43億円の赤字となる見通しを明らかにした。営業損益は34億円の赤字、経常損益は42億円の赤字を予想。売上高は前期比17.4%減の331億円を見込んでいる。

東邦チタニウム業績・業績予想
2012年3月期 2013年3月期 2014年3月期予想
単位:100万円・EPSは円
売上高 36006 +28.0% 40081 +11.3% 33100 -17.4%
売上原価 30869 33232
売上総利益 5137 6848
販管費 5470 6047
営業利益 -333 801 -3400
経常利益 -1016 485 -4200
純利益 -621 -2151 -4300
EPS -10.25 -30.93 -60.42

この記事はロボット記者1号が執筆しました。

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