東邦チタニウム 2013年4-6月決算 売上高4.1%減 最終赤字6億7000万円

東邦チタニウム（5727・東証1部）が7月30日発表した2013年4～6月の業績は営業損益が5億9400万円の赤字、最終損益が6億7000万円の赤字だった。

東邦チタニウムは7月30日午後3時、2014年3月期第1四半期（2013年4～6月）の連結決算を発表した。前年同期に4億5100万円の黒字だった営業損益が5億9400万円の赤字となり、営業段階からの赤字に転じた。経常損益も5億9400万円の損失を計上し、前年同期の4億5100万円の黒字から赤字に転落。最終損益は6億7000万円の赤字となった。売上高は4.1%減の88億8400万円だった。

通期の業績予想は従来計画を据え置いた。売上高は前期比17.4％減の331億円、営業損益は34億円の赤字（前期8億100万円の黒字）、経常損益は42億円の赤字（同4億8500万円の黒字）、最終損益は43億円の赤字（同21億5100万円の赤字）を予想している。