東邦チタニウム 2013年4-12月決算 売上高19.4%減 最終赤字36億7500万円

東邦チタニウム（5727・東証1部）が1月31日発表した2013年4～12月の業績は営業損益が31億2500万円の赤字、最終損益が36億7500万円の赤字だった。

東邦チタニウムは1月31日午後3時、2014年3月期第3四半期（2013年4～12月）の連結決算を発表した。前年同期に8億2800万円の黒字だった営業損益が31億2500万円の赤字となり、営業段階からの赤字に転じた。経常損益も35億4000万円の損失を計上し、前年同期の6億4100万円の黒字から赤字に転落。最終損益は36億7500万円の赤字となった。売上高は19.4%減の224億円だった。

通期の業績予想は従来計画を据え置いた。売上高は前期比23.4％減の307億円、営業損益は53億円の赤字（前期8億100万円の黒字）、経常損益は56億円の赤字（同4億8500万円の黒字）、最終損益は57億円の赤字（同21億5100万円の赤字）を予想している。