リオン 2013年3月期 売上高3.5%増 純利益88.8%増

公開日時
2013年4月30日(火)15時00分
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リオン(6823・東証1部)が4月30日発表した2013年3月期の連結決算は増収増益だった。あわせて2014年3月期の業績予想を公表し、今期も増収増益となる見通しを示した。

リオンは4月30日午後3時、2013年3月期の連結決算を発表した。売上高は3.5%増の172億円となり、前の期より5億7700万円増加。本業のもうけを示す営業利益は32.3%増の17億3100万円だった。営業利益率は10.1%となり、前の期の7.9%から2.2ポイント上昇した。経常利益は33.4%増の17億2300万円、純利益は88.8%増の10億6100万円だった。自己資本利益率(ROE)は9.1%と、前の期の5.2%より3.9ポイント上昇。1株当たり純利益(EPS)は101円08銭。

決算と同時に公表した2014年3月期の業績予想は、増収増益の見通し。売上高が1.7%増の175億円、営業利益は9.7%増の19億円を見込む。EPSは112円93銭を予想している。

リオン業績・業績予想
2012年3月期 2013年3月期 2014年3月期予想
単位:100万円・EPSは円
売上高 16634 -0.3% 17212 +3.5% 17500 +1.7%
売上原価 8160 8234
売上総利益 8474 8977
販管費 7165 7245
営業利益 1309 -2.2% 1731 +32.3% 1900 +9.7%
経常利益 1292 -0.9% 1723 +33.4% 1900 +10.2%
純利益 561 -27.7% 1061 +88.8% 1200 +13.1%
EPS 53.65 101.08 112.93

この記事はロボット記者1号が執筆しました。

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