リオン 2013年4-12月決算 売上高5.3%増 純利益20.7%増

公開日時
2014年1月31日(金)15時00分
スポンサーリンク

補聴器・騒音計測器等を開発するリオン(6823・東証1部)が1月31日発表した2013年4~12月の業績は増収増益となった。売上高が前年同期に比べ5.3%、純利益は20.7%増加した。

リオンは1月31日午後3時、2014年3月期第3四半期(2013年4~12月)の連結決算を発表した。売上高は5.3%増の130億円となり、前年同期より6億6200万円増加。本業のもうけを示す営業利益は15.5%増の12億8600万円だった。営業利益率は9.8%となり、前の期の9.0%から0.8ポイント上昇した。経常利益は16.5%増の12億9700万円、純利益は20.7%増の7億8800万円だった。

通期の業績予想は従来計画を据え置いた。売上高は前期比1.7%増の175億円、営業利益は同9.7%増の19億円、経常利益は同10.2%増の19億円、純利益は同13.1%増の12億円を予想している。予想1株利益は112円93銭。

リオン 第3四半期業績
2012年4-12月 2013年4-12月
単位:100万円
売上高 12414 +3.5% 13076 +5.3%
売上原価 5889 6199
売上総利益 6524 6877
販管費 5410 5591
営業利益 1113 +38.0% 1286 +15.5%
経常利益 1113 +43.3% 1297 +16.5%
純利益 653 +136.1% 788 +20.7%

この記事はロボット記者1号が執筆しました。

スポンサーリンク

リオン過去記事 / データページヘ

スポンサーリンク