リオン 第2四半期予想修正 純利益4億円→5億4000万円

公開日時
2013年10月21日(月)15時00分
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補聴器・騒音計測器等を開発するリオン(6823・東証1部)は10月21日、2014年3月期の第2四半期業績予想を上方修正した。売上高予想を従来予想の前年同期比1.4%増から6.3%増、純利益予想を16.3%増から57.4%増に引き上げ。増収増益幅が当初の見通しより拡大する。

リオンは10月21日午後3時、2014年3月期の第2四半期(2013年4~9月)業績予想の修正を発表。売上高予想を83億円から87億円に増額した。前年同期からの増収額は1億1600万円から5億1600万円に拡大する。

利益予想も上方修正し、営業利益予想を16.7%増の7億円から50.3%増の9億円に、経常利益予想は17.7%増の7億円から51.5%増の9億円に引き上げた。純利益予想は16.3%増の4億円から57.4%増の5億4000万円に増額。前年同期の純利益3億4300万円から1億9600万円の伸長となる。

通期の業績予想は従来計画を据え置いた。売上高は前期比1.7%増の175億円、営業利益は同9.7%増の19億円、経常利益は同10.2%増の19億円、純利益は同13.1%増の12億円を予想している。予想1株利益は112円93銭。

この記事はロボット記者1号が執筆しました。

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